こんにちは!
今回はオーストラリアで酪農の仕事をした経験を記事にしたいと思います。
今まで酪農業などに全く関わりのない私でしたが、オーストラリアの田舎町でデイリーファームの牛の乳を絞るミルキングのポジションで働くことになりました。
仕事内容はとても単純で、朝4時半(めちゃめちゃ早い💦)に出勤して搾乳機の機械の準備をします。
私が働いていたところでは、50個の搾乳機が付いている機械で、そこに一頭ずつ牛が餌を求めて入っていきます。入ってきた牛から搾乳機を手作業でつけていき、搾乳が終わると機械が自動で外れるので外れた牛から乳首の消毒をして牛たちを逃します。

仕事内容は簡単で楽ではあるんですが、牛はおしっこやうんちを1日に何回もするので作業中に糞尿がかかってしまうことが多々あります。
私にとってはどう頑張っても多少は汚れてしまうので毎回家に帰って洗濯、お風呂が少し大変でした笑
慣れれば何も気にならなくなると思います笑
搾乳の作業は通常1日2回あり、私の場合は朝4時半に出勤、11時頃まで働いた後、一度家に帰り、再び午後1時頃に出勤して午後6時頃に終わります。
1日の労働時間が長く、一度家に帰らなければいけないので1日が長く感じますが、中休憩で寝れたりゆっくりできます。
私はミルキング(搾乳)の作業だけしかしなかったですが、希望すれば子牛の世話なども任せてもらえるかと思います。

労働時間が長く、土日祝も休みなく作業する必要があり、糞尿などで汚れてしまいますが、牛が可愛く、とても癒され、労働時間が長い分、安定して給料が得れるのと、セカンドビザ、サードビザ申請対象の職業なのでおすすめの仕事です。
比較的寒い地域などで求人を募集していて、タスマニア、メルボルン、アデレードなどもたくさん求人があるかと思います。
みなさんよかったらチャレンジしてみてください。
コメント