こんにちは!
ワーホリではミートファクトリーで仕事をする人が多く、私もミートファクトリーで働きたいと思い挑戦して見ました笑
場所はSmithtonと言う小さなタスマニアにある町で、タスマニアにこのワーホリ期間に一回は絶対行きたいと思っていた私はミートファクトリーでも働けて、タスマニアにも住めてラッキーと思っていました笑
簡単なLINE電話での面接を受けて、当時パースに滞在していた私はパースからタスマニアにある2番目に大きな町のLauncestonの空港まで飛行機で向かいました。
Launceston Airportからは、ローカルのバスでSmithtonという町まで向かったのですが、2回もバスを乗り継がなくてはいけなくて、web予約とかもできなかったので、ちょっと面倒だったのを覚えています、、
Smithtonに到着するとハウスオーナーの代理の人がアコモデーションを案内してくれました。
私の住んだアコモデーションは運良くとても綺麗でした笑
アコモデーションに到着してから仕事が始まるまでは1週間ほど待機する時間があったため、その間はとても暇でした。ミートファクトリーは即日働けない場合もあるので注意が必要です。
1週間が経過すると、まずは工場見学をしました。
工場見学は本当にただ見て回るだけで、自分にはできそうにないと思ったらこの時点で働くことをやめることができます。
ポンチョ、マスク、手袋などをして見て回り、borne floorとslauter floorのどちらも丁寧に説明して案内してくれました。
工場見学が終わり、健康診断とフィジカルテストを受けました。
体が思うように動かせるか、仕事をする上で問題なく重いものを持てるかなどをみられました。
なぜか健康診断でも医者に両足のかかととつま先を合わせて歩けるか、椅子をかがめた姿勢で持ち上げれるかなどを上半身裸でやらせられたのですが、あれはちょっと意味がわからなかったです笑
あとで病院のgoogle レビューを見ると、医者が態度が悪いみたいなことが書いていて、評価が悪かったので少し納得しました笑
フィジカルテストでは、ジムのようなところで20kg, 30kgなどのおもりを3回持ち上げる、顔の高さほどまでの場所に持ち上げる、おもりを持って歩き回る、握力測定などをしました。
ここでおもりを持ち上げる時、何kgのおもりが良い?と聞かれて、20kgにしてしまったんですが、後からエージェントの方になんで30kgを選ばなかったの?と少し怒られたので力仕事のミートファクトリーの場合出来れば重い30kgを選択した方が良かったようです笑
その翌日は午前中が契約書を渡され、工場のルールなどの説明を受け、それに対する軽いペーパーテストをしました。
午後からは実際に働きました。
私は、slauter foorに配属されました。
slauter foorが牛を屠殺するところでborne floorが骨の処理をするところです。
それぞれの部署は働きく時間が30分ほどずれています。
私は主にパッキングされたお肉を冷蔵庫にひたすら詰め込みをする仕事をすることになりました。
ちなみに配属されるポジションはランダムなのですが、あとで希望すれば違うポジションで働くことは可能です。
最初の方は仕事を教えてくれる人が数日ついてくれたのですが、想像以上にパッキングされた箱を運ぶのがきつく、この先やっていけるか不安なくらい疲れました。笑
数日後、だんだん慣れてきたのですが、配布されたブーツのサイズが小さく片足の甲が靴擦れしてしまい、とても腫れてしまいました。靴を脱ぎ履きする時もかなり痛く、歩く度に痛みがしてとてもきつかったです。。
ミートファクトリーには怪我をしたときのために保健室があり、そこで痛み止めと包帯を巻いてもらいましたが、とても働けるような痛みじゃなく休みました。。
最初にちゃんとブーツのサイズをちゃんと選ぶべきでした。そして違和感があればすぐに交換して貰えば良かったです。
その後、足を酷使しないポジションに空きが出たのでそちらに移動しました。
みなさんもミートファクトリーなどの怪我がしやすい仕事をする時は、本当に気をつけてください笑
時給は当時28.26ドルからでした。
そのミートファクトリーでは、レベルが上がるにつれ時給が少し上がりますが、短期間しか働かないひとにとっては難しいかもしれません。
まとめ
日本ではあまりミートファクトリーは馴染みがないかもしれませんが、ワーキングホリデーで渡航する多くのワーホリメーカーにとってミートファクトリーはオーストラリアで働く場所としてとても一般的で、オーストラリアの至る所にさまざまなミートファクトリーがあります。
シフトも通常は月曜日から金曜日まで働くことができ、安定した給料を得ることができるので、毛蟹だけは気をつけてオーストラリアのミートファクトリーで働いてみてはいかがでしょうか!
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