筆者は、ワーキングホリデーで一番初めに働いたところがカブルチャーのストロベリーファームです。
当時お金を全く持ってきておらず、とにかく働かなければいけない状況でした。
後から分かったことなのですが、カブルチャーのストロベリーファームの評判はあまり良くなく、当たり外れがあることで有名でした。ワーキングホリデーで来たばかりの人が比較的行きやすいので経験する人が多いのです。
私が行った時は、3月下旬だったのでまだプランティングという苗を植える作業すら始まっておらず、待ちの状態でした。2週間〜3週間ほどして、プランティングが始まり、最初の方の週はそこそこ忙しく週800ドルほど稼げました。ですが、そこからすぐ実がなるまでツルなどのカッティング作業がわずかにあるだけで貯金がない僕にとってはプラマイゼロどころか少しマイナス収支でキツかったです。
ちなみにプランティング、カッティング、ピッキングもそうですが、常時腰をかがめて作業することになるのでかなりしんどいです。腰が壊れるんじゃないかと思うほどです。笑
僕は結局、イチゴの実がなり、ピッキングにさしかかった初めの頃、周りのスピードについていけず2度クビになる前の忠告メールを受け取ったのち、クビになりました。
毎日のピッキングしたイチゴの量を記録してスマートフォンで見れるシステムを導入しており、結構頑張っても毎日下から5番以内とかでした。笑
ただ、オーストラリアでの生活に慣れ、友達ができたり、人も優しくいろんな経験ができたので結果良かったと思っています。
それと、イチゴは冬がピッキングのシーズンなのですが、シーズンに入るとかなり忙しくたくさん稼げることができるので、シーズンに行くのがおすすめです。
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